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インプラント治療|成功率

現在、最も確実で成功が予測可能なインプラント治療だと言われているのが、オッセオインテグレーテッド・インプラントです。フィクスチャー(歯根部)埋入後、下アゴで約3ヶ月、上アゴで約4~6ヶ月の安定期間をおきます。その間にフィクスチャーがオッセオインテグレーション、つまり結合します。それをオッセオインテグレーテッド・インプラントと呼んでいますが、5年以上の長期的な成功率は、上アゴで81%、また下アゴで91%と言われています。

インプラント治療によって審美性(見た目、発音など)の回復が期待できます。隣の健康な歯を削る必要がなかったり、歯を抜かなくて済んだりと治療の幅が広がっています。見た目も天然歯にほとんど近い状態にすることも可能です。インプラントを植立して縫合した部分の抜糸を術後およそ2週間で行ないます。入れ歯を使用していた方は、担当医と相談してください。

必要ならば手術から約1週間後から入れ歯を使用できるようになるのですが、たとえ1週間経過したからといって、自己判断で入れ歯を使い始めてはいけません。歯科クリニックは、通いやすい場所を選びましょう インプラントは、他の治療法と比較して治療期間が長く、定期的な通院が不可欠なのです。ですから、できるだけ通いやすいクリニックを選ぶのもポイントの一つになるのです。不便な場所を選んでしまって定期検診を怠ってしまうようになりますと、せっかくのインプラントの寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

インプラントの埋入手術が終了しましたら、それで全ての治療が終わったというわけではありません。インプラントを長持ちさせ、ずっと口腔内で機能させるためには、定期的なメンテナンスが肝要となっています。思わぬ事故というような不可抗力の場合を除いて、別の原因で歯を失ったのでしたら、それまで行ってきた日々の歯のお手入れは決して十分ではなく、むしろ欠陥だらけだったという認識をしておかなければならないでしょう。